盲目ブログ

アイドルという趣味に生きる

アイドルとテキストの話

テキストのために雑誌を買うっていってもいいくらいに、アイドルのテキストが好きだということに最近また気付いたのではてブちゃんに忘備録しようと思う。

 

夢を売るアイドルっていう存在に対して、テキストってもっとアイドル自身の魅力を三倍にも四倍にも何倍にだって増すことが可能な凄いツールだとも思うし、同時に

百年の恋も冷めさせてしまうような力がある恐ろしいものに変わることもあるし

使い方によって全然効果が違ってくる いい意味でも悪い意味でも、パワーを持ってるものだと思う。

 

この力をうまーく使って魅力をましましにしていける子もいれば、正直あっ、余してるな勿体無いって子もドル誌をパラパラしてると見かけたりする。


私の大好きな櫻井くんは、テキストで魅せるのが本当に上手いと思う。リアリティと空白の配分が絶妙で、私達に夢を見るスペースと哲学するスペースを与えてくれる。それが果たして彼の緻密な略策によるものなのか、意識せずのものなのかわからないけど、テキストで魅せるというのも立派なアイドルスキルの1つだと私は思う。

 

 

本屋にさりげなく置いてある雑誌の類にアイドルのパンチのあるテキストが忍ばされていて、彼のビジュアル面しか知らない一般に近い人がこの文章、フレーズをたまたま見つけたらどんな衝撃を受けるだろうとか想像してワクワクする

 

 

最高なテキストを書くアイドルは最強だ

 

 

可愛い顔のグラビアの横に浮かぶ テキストから垣間見える、本心とか野心とか信念みたいなものにはっとさせられる。

 

何気ない質問の答えにプライベートでの彼らの顔を見れたりする。同じ人間なんだあ…って思ったりもする(あたりまえなんだけど)

 

 

そして、たまに彼らの目から見えてる世界、未来を教えてくれたりぼんやりとだけどそれを受け取れたり

 

 

 

そんなこんなで毎回いいテキストを読むたびに

テキスト力のあるアイドルがこれからは生きていく、と思う。

フリースタイルダンジョンのはなし。

 

  テレ朝で深夜にやっているフリースタイルダンジョンという番組をちらっとみてハマってしまった、最近はずーっと夜な夜なYouTubeでひたすら漁ってる。


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 まあこんな感じで韻踏みつつも相手をdisってラップバトルしていく。もっと詳しいことを言うと、チャレンジャーは5人のモンスター(プロラッパー)をラップバトルで倒すと百万円が貰える。
 これが、理由無しに滅茶苦茶かっこいい。日本語ラップ櫻井翔だった私には完全な新境地。そして日本語ラップ独特のdisが最高。私は昔から櫻井くんのラッパーイズムが大好きなので、どうにかしてこの大好きな番組とこじつけたいと思っていたら、ある時こんな制度が発表された。
 
『隠れモンスターシステム
 
‥基本的に今までのモンスターを務めていた五人に加え新しく一人ラッパー追加される、しかももちろん『隠れ』なので誰かは分からない、そんでもって毎回モンスターは隠れモンスターは変わる画期的な制度。
 
!?!?!!
 
ここで私の妄想脳はフルスピードで回転しだした。
 
『いやこれ、隠れモンスターにいつか櫻井翔が抜擢される可能性あるじゃん!?!??』
 
オーガナイザーであるZeebraさんはかつて「櫻井くんは、謙虚なラッパー」「櫻井くんからラップのデモもらった。」(どちらも2013年のZeebra さんのツイートから)と櫻井くんと交流があり、ラッパー櫻井翔を評価して下さったラッパーだし、
 
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何よりもモンスターであるサイプレス上野くん櫻井くんと同い年じゃん!!いける!!と勝手に盛り上がっていた。
 
特に櫻井くんのラップはガチッと韻を踏んでいくラップなので審査員唸らせると同時に独特のリリックとリズムで観客を魅了しそうで想像しただけで、たまらん。
 
そうなっているのは私だけでないようで、ツイッターで『フリースタイルダンジョン 櫻井』と検索ポチしてみたら
 
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やっぱりみんなそう思っていたみたい。

 
 
今の櫻井くんにだったら絶対モンスターとして出てもらってチャラチャラしたラッパーを迫力のある押韻でボコボコに潰してほしい。
 
昔のギラギラした櫻井くんにならチャレンジャーとして思いっきり暴れてほしい。具体的に言うと、相手がラップしてるときにこんくらいの距離で、
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こんな視線かましたりしちゃって欲しい。
うわ〜こんなWackなMCとか俺は俺のHiphopstyle でとか言って欲しいな〜
 
 
というか彼の素敵なリリックがもっともっと世の中に知られて欲しい。その場所が欲しい。勿論いまもある訳だけど、だからさ、櫻井くんもっかいラップでガチガチに固めたソロコンやろーよ!どっかの小っちゃい箱でさ。それかフリースタイルダンジョンの隠れモンスターやろ?!いちオタクのくせにこんな欲張りなことをずらずら書き連ねてすみませんだって僕らは
" 貪欲な若葉 "
なんつって、ごめん叩かれる😺

私の話

ひよこは卵から殻を割って出てきたときに最初に見た鶏を親と認識するらしい。振り返ってみるとどうやらわたしのヲタク人生の始まりもこれに近いもので、良くも悪くも刷り込みみたいなもんだったのだ。人生で初めてドラマを見て、恋をした。その主役の中の人櫻井翔のヲタクをここまで引きずると誰が予想してた?(いや、誰も予想してない)
恋は勘違いというけれど、確実に最初は役に恋していたと思う。そっから知っていくたびにドンドン惚れていってついには依存度が半端なくなってしまっているから怖い。
生きている趣味って本当に楽しくて、止められない。勝手に彼と一緒に道を進んでいる気分になっているのだ、そこが落とし穴。
でも、メリットデメリットとか誰かと比べてどうだとか結局そういう事はただの好きの後付けに過ぎないと気づいてきた。
わたしは割と直感でこの人が好きだからヲタクをやっている、というタイプの人間です
後付けをだらだら語るブログを開設したのをお赦しくださいな、 アーメン